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ほくと市制施行6周年記念式典4/4. 白砂昭一さんのメッセージ

      「故郷のためになにかできたら」という想いで白砂昭一さんは講演に臨んだ
      という。北巨摩(現北杜市)の自然と文化の素晴らしさについて触れ、「ここ
      は、日本にそうはないところですよ!」と力を込めて語った。お知り合いの方々
      が、かつて校歌の作曲を依頼された折などにこの地を訪れて自然に接し、一様
      に心打たれたエピソードなどを紹介した。

      「ある人は、気に入ってすぐ土地を買っちゃいました!」
      「また別の人は、自分の子どもに日野春という名前をつけちゃいました!」
      淡々と飾らないお話に引き込まれたのは私だけではなかったと思う。
      「こんなに素晴らしい北杜市を、皆さん、これからも大切にしていってほしい」
      それが北杜の地に今も暮す同胞へのメッセージだった。

      講演の最後は、(行政が無理を言って頼んだと思われる)ピアノ演奏で飾ら
      れた。「演奏は私の専門じゃありませんが、一生懸命練習しました」と。
      やがて演奏が終ると拍手がいつまでも鳴り響く中をほっとした風に退場され
      たのも微笑ましかった。

      「いい話だったねぇ」私のお隣のおじさまの顔は輝き、帰りの廊下で出会っ
      た何人かの知り合いも「いいこと聞いちゃった♪」という感じの笑顔だった。
      
      北杜市の山岳風景に(日本だけでなく世界を探しても)そんじょそこらに
      ない独特の魅力を感じると言う人は多い。「だからこそ守っていってほしい。
      それには小ずくがいるんですけどね」ーーなのかもしれないが。

      たまたまこの地を気に入って住住みついた者としても、「小ずく」について
      考えることは多々あるのだが、年末あたふたしているうちに新年を迎えて
      しまった次第である。 いつか、またの機会にね……。     
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by mukai-message | 2011-01-06 22:17 | ▶北杜市なう | Comments(0)
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