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それでもリニアは夢の乗り物か?  パブリックコメント〆切迫る!

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 東日本大震災を受けた地震対策に関するリニア中央新幹線の小委員会審議は15分ほどだったそうです。最終答申案について家田仁委員長(東大教授)が質疑に答えたのが、この 日経記事です。

 見出しに「リニア新幹線の答申案、『耐震設計法は間違っていなかった』」とあるように、家田先生は、地震と津波対策に多くの説明を費やしています。    
 以下に、当該記事より一部引用。 
     


        記者「大震災以降の電力不足の問題について。プロジェクトの実現性の面で、もう少し
           検討があってもよかったのでは」

        家田「エネルギーは極めて重要な話。福島原発の問題などがあって、東京の電車を止め
           るということが行われた。この夏に向けても色々な工夫をしなければいけないか
           もしれない。

           だが、もう少し長い目で見たときに、我が国の電力需要がこんなにきつきつの状
           態でいるということでは、もう一方の目標である地球環境への対策などを考える
           と困る。現在の震災後の電力逼迫状況とは、全く違う想定をしないといけない。
           節電は考えないといけないが、電力の消費はどんなメリットを生んでいるか、そ
           のバランスだと思う。

           電力需要のことを考えて、より高度な乗り物を開発したり、整備したりするのを
           止めようということには恐らくならないと思うし、ならないで済むような国でな
           けば我が国の将来はない」


            原発事故が収拾も覚束ないまま二ヶ月近く経過しても、旧説「クリーンで安い
           皆様の原発」を疑うこともなく、「進歩発展イケイケどんどん」が、この先生の
           スタンスらしい。
            総理大臣がエネルギー政策の見直しを打ち出し、山梨県の国会議員も半数
           がクリーンエネルギー政策に賛同している。(2011.5.3山梨日日新聞)

            リニア小委員会には、原発依存のリニアの問題点について疑問の声を上げる
           委員は全くいなかったのだろうか、今どき?  おー、ここにもミステリー!

            [交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会 委員名簿] 

              委員長  家田 仁 東京大学大学院工学系研究科教授
              委員   木場 弘子 キャスター、千葉大学特命教授
                   竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部教授
                   廻 洋子 淑徳大学国際コミュニケーション学部教授
                   渡辺 幸一 全日本交通運輸産業労働組合協議会 議長
              臨時委員 青木 真美 同志社大学商学部商学科教授
                   江頭 憲治郎 早稲田大学大学院法務研究科教授
                   樫谷 隆夫 公認会計士
                   古関 隆章東京大学大学院工学系研究科准教授
                   小林 潔司 京都大学経営管理大学院院長
                   小山 幸則 京都大学大学院工学研究科教授
                   辻本 誠 東京理科大学工学部教授
                   中村 太士 北海道大学大学院農学研究院教授
                   林山 泰久 東北大学大学院経済学研究科教授
                   村上 清明 (株)三菱総合研究所プラチナ社会研究センター長 参与
            
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by mukai-message | 2011-05-04 10:27 |  ●リニア中央新幹線 | Comments(0)
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