<< 職場部会の企業訪問 今回は保育... なでしこジャパン 男女共同参画... >>

ほくと次世代につなげたい思いあふれる「宣言文」とは?

   このブログは、昨年11月1日市制祭の日にふと思いついてリニューアル・オープンした
  もので、主な目的は1年後の男女共同参画都市宣言までの記録を綴ることでした。ところ
  が、その狙いは見事にはずれ、飛び入りテーマ(中部横断自動車道だの、リニア中央新幹
  線だの、そして極めつけ「原発事故」)のためにひどく脱線して今日に至る……。

   しかし、これだけは真面目に記しておかないとまずい! という節目到来のため、更新
  することにしました。140字のツィッターなどに慣れてしまうとブログは長編で(笑)
  息切れしてしまいます、ぜ〜、ぜ〜。

   =2011年7月28日(木) 第2回男女共同参画都市宣言 宣言文起草委員会=
c0041095_1722039.jpg

   第一回目の会議で、宣言文を2005年春に当時の委員会が策定した「ほくとほほえみ夢プ
  ラン」に基づいて起草することに決定。全委員が自分の想いを込めて練り上げた「文案」を
  事務局に提出。第二回目の夜はそれが結集して、白熱した議論が繰り広げられました。

   ほとんどの委員が日中勤めや家業や家族の介護や別の活動を抱えて多忙の身にも拘らず、
  早引けしたり、遅れたりの小技を用いながら万障繰り合わせて出席するという熱心さです。
   昨年暮れに訪問した宣言都市の先輩南アルプス市の斎藤委員長さんが「一番の難関は何
  と言っても宣言文づくりですよぉぉ」とおっしゃっていたのを思い出します。

   宣言文のどこが難しいのか?
 
  それは、「北杜らしさ、自分たちらしさ」を「前文」と「宣言文」の中でどう表現するかと
  いうことに尽きます。下に富士市の前文の例を挙げます。
  「雄大な富士山のもと  世界につながる駿河の海をのぞみ  未来に向かって流れる
  富士川とともに  さまざまな歴史と伝統を織りまぜ、発展していく富士市 (以下略)」

   以前研修のため富士市の式典に出かけた折、ステージに設置された大型スクリーンに
  富士山・海・川などが次々に映し出されて雰囲気を盛り上げていたものでした。

   というわけで、我が北杜市をどうするのか?

   結局二回目では決まりませんでした。委員各自に「これだけは」等のこだわりポイント
  があり、「古(いにしえ)という言の葉」「人権はかならず」「国際的な視点も大切じゃんね」
  「ワークライフバランスも」「ほほえみをキーワードに」などなど言い出したらまとまらず。
  わりと直ぐに一致したのは、「四方の山は多すぎるし、順番つけるのもちょっとね」で、
  八ヶ岳、甲斐駒、茅ヶ岳などの固有名詞がはずされたたのが面白い(笑)
c0041095_18222243.jpg
   =2011年8月4日(木) 第3回男女共同参画都市宣言 宣言文起草委員会= 
c0041095_1822457.jpg
   
   1週間後です。さすが欠席が目立ちましたが、座の白熱ぶりは負けずとも劣らず。2時間
  の協議の末に、決まった宣言文は → → なんと「市役所内の校正担当者」のチェックを受け
  た末に最終決定することが判明した次第。「それなら、ちゃんとやってもらわんとね 」と
  の声も上がりましたが、どうなることやら。

   最後に一言。私がこだわったのは「子どもの未来」という言葉です。
  プラン策定の頃は誰もそれを危ぶんだりしませんでした。未来はあって当然だったのです。
  しかし、未だに収束しそうもない原発事故を経ての宣言となるとどうでしょうか。「こう
  いう年にわざわざ宣言することになったからには」月並みな言葉ではあるけれど、心から
  の祈りを込めて宣言文の中に入れたかった、というわけ……。

   校正担当職員さん、どうか思い入れのある各キーワードをカットしないでくださいね035.gif
[PR]
by mukai-message | 2011-08-05 18:49 | ○男女共同参画都市宣言!
<< 職場部会の企業訪問 今回は保育... なでしこジャパン 男女共同参画... >>