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6.12 講演『"男女平等" 再確認 後戻りしないために』1/3

c0041095_10245144.jpg 会場は 甲府ぴゅあ総合。講師は、朝日新聞生活部記者の竹信三恵子さん。講演の副題は 〜憲法24条から"北京+10"まで〜 。昨年11月3日朝刊に『憲法24条見直しNO! 』という署名記事を書かれた方だ。「あの記事を読んだ時からぜひお招きしたいと思っていた」と本日のコーディネーター、県立大学人間形成学科教授の池田政子さんから紹介された。
昨年6月、自民党内のプロジェクトチームが憲法改定についての「論点整理(案)」に24条の改正を盛り込んだことは、当初あまり知られていなかった。9条改正案は大反響を巻き起こし、早くから多くの人が精力的に活動をしてきたが、24条への出足は遅かった。 




先週、米田佐代子さんが24条成立について、原案から削られた文言のこと、日本になじまないとされた男女平等が「本質的平等とは差別があってもよいこと」という解釈で最終的に国会を通った背景を述べられたが、本日の講演は、その60年後に日本とアメリカで起こっている現象の共通性を、記者のアンテナと分析力(と個人の感性!?)を駆使して、産業・社会構造の劇的な変化を鍵として読み解いたもの。膨大な内容が聞きしに勝る早口で語られた90分はあまりに短かく、すぐ消化できない部分もあったが、資料が充実していて助かった。

「メディア・リテラシー」という言葉が知られてきてはいるが、肝心の「メディア」が低調では困る。多くの人は、事件や社会現象を「マスメディア」を通じて知るのだから。日頃からそう懸念していたが、竹信さんのような記者が現場で活躍していることを直に知って、うれしかった。収穫、収穫!
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by mukai-message | 2005-06-13 11:14 | ▷男女共同参画 2005-06
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