これに関しては、転入者それぞれの理由があるでしょう。当時、私たちの場合は川を挟んで二つの「地区」に別れて住んでいました。森林(里山)が広い面積を占めるある地区の住人がほとんどで、そこでは地元民と別荘・新住民の居住地域ははっきり分かれていますし、財産区の問題もあってガードが堅く、新住民を絶対に受け入れない地区と言われています。つまり「望んでも入れてもらえなかった」、それが一つの回答です。
ただし川の反対側に住む我が家の場合は少々異なります。地元の組(比較的オープン)に頼んで入れてもらうことはできたでしょうが、地理的にやや離れた分譲別荘地に家を構えて若干の管理費を払っており、東京で賃貸集合住宅暮しをしていたこともあって地区への帰属意識が希薄だったこと。それが理由です。 では他の地区、他の町に移り住んだ方々の場合はどうなのでしょうか。地区、組に属していない方から「なぜ入らなかったのか、入らないのか」について何か違う回答があれば、伺いたい。また、大泉町ではたしか数年前に新住民主体の地区が創設されましたが、その経緯などご存知でしたら教えて頂きたいです。 ところで「墓堀りまでさせられて(びっくり)」と、他県(岐阜だったかな)に移り住んだ方の話も聞いたことがありますし、全国各地の移住者からコメントが届けば、もっと全体像のようなものが見えてくるのかもしれませんね。
by mukai-message
| 2005-07-05 16:08
| ○放 射 能 汚 染
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