新年明けて1月5日(月) 毎日新聞が
記事「<ビキニ水爆実験>船員被ばく追跡調査 福竜丸以外で初」を配信しました。 (画像 南相馬市議大山弘一さんのブログより)
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<ビキニ水爆実験>船員被ばく追跡調査 福竜丸以外で初」
下は、大山弘一さんのブログでも紹介されていた動画です。
◎「“死の灰”の放射線 世界初の確認」 NHK(2009年放送)(所要時間/約5分)
[内容]長崎大学の研究チームが、被ばくして60年以上たつ2009年の時点でも「死んだ患者の細胞」から放射線が出続けていると突き止める。死の灰の成分が原爆の原料のプルトニウムであることも判明する。
以下は、南海放送制作の NNNドキュメント「放射線を浴びたX年後」シリーズです。
◎NNNドキュメント「続・放射線を浴びたX年後&qpvt=NNNドキュメント「放射線を浴びたX年後 2012年1月29日放送(所要時間/約24分)
[内容]被曝した魚を水揚げした日本の船は延べ1千隻。放射性物質が全国に降り注いだ。特に爆心地に近い沖縄では、当時17万カウントを測定。周辺海域が汚染されていたにも関わらず、記録上は被曝した魚が沖縄で一度も水揚げされていないのは、なぜなのか?調査を進めると、沖縄が持つ特殊な実情が見えてきた。
◎NNNドキュメント '14「続・放射線を浴びたX年後 3 棄てられた被ばく者&qpvt=NNNドキュメント「放射線を浴びたX年後 3 棄てられた被ばく者 2012年1月29日放送(所要時間/約25分)
[内容]2014年9月19日、厚生労働省である文書が開示された。アメリカが実施した1954年の水爆実験。そこで被ばくしたとされるマグロ漁船乗組員の被ばく実態について、厚生労働省は「保有していない」としていたものの一転して文書の存在を認めた。開示された文書は全部で約1900ページ。「今回開示した分がすべてだ」とする厚生労働省。
しかし、長年被ばく者の救済活動を続けている高知県の元高校教師山下正寿さんらは、再請求に踏み切ろうとしている。この被ばく事件を10年以上取材してきた南海放送は、乗組員や有識者の証言を元に開示された文書と事件を改めて検証する。
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⭐️次回2/2では、これらの作品の映画監督、伊東英朗さん(南海放送制作部)と島田興生さん(フォト・ジャーナリスト)との対談、昨年秋に出版された伊東監督による書籍、また政府公開文書が黒塗りだらけだったことに関する「週刊金曜日」の記事などを紹介します。