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北杜市の太陽光発電問題から見えてくるものが 哀しすぎるわけ・・

 今朝見つけたWEB記事をご紹介します。北杜市に散在する太陽光発電所の現場の様子が最新の写真で紹介されており、入念な取材に基づいた2回シリーズものです。(注)末尾をご覧ください。

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 水と緑と空気がきれい。太陽の恵みだけでなく月と星空もすばらしい。植物、野鳥、蝶などの昆虫たちが織り成す自然の豊かさ。北杜市は、それらを日々の暮しの中で、誰もが実感できるまちでした。マク⚪️ナルド、ス⚪️バなどのメガ資本や軽井沢や伊豆などのような東京の植民地化ポリシーとは無縁で、自然発生的に木工などのクラフト職人が集まり、市内のあちこちに可愛いパン屋さんやプチレストラン、蕎麦屋さん、ペンション、八ヶ岳ならではの花苗の店、地産地消の野菜や加工品の直売店があり、環境重視の農業に取り組む人々が移り住みたがるような可能性のある魅力的なまちでした。
 それが、瞬く間にWEB記事で「山梨県北杜市の環境破壊の状況は異常で、もう取り返しがつかなくなっている」と言われるような存在になってしまったわけです。自然は破壊し尽くされてしまえば二度と元に戻りません。そこを棲家としていた生き物たちの命も……。

 北杜市では平成18年から今日に至るまで里山整備事業を行っており、それを活用して地域の里山整備に取り組んできた団体や人々もいます。森林を皆伐させる以外に何か方法がなかったのでしょうか。と、考えてみれば、太陽光発電所建設ラッシュ問題だけではないことに思い当たります。高速道路(中部横断自動車道)建設を、行政の息のかかった団体等を動かして強行してきたやり方も、まさに今回のシリーズ(下)の副題「無策の地方自治体」そのものではないでしょうか。

 一体、何のため、誰のための政治なのでしょうか!? 国の中央に居るわけでなし、地元の行政ならば住民の顔がよく見えるはずです。若手市民たちの柔軟な意見にもっと耳を貸し、地域の持つ良さをもっと活かせるまちづくりに精出してほしかったのに......と、梅雨空を見上げる日々なのです??



<WEB記事・Global Energy Policy Research>
✴︎ 太陽光発電の環境破壊を見る(上)-山梨県北杜市を例に : Global Energy Policy Research(トップ写真はこのサイトより拝借しました)

✴︎ 
太陽光発電の環境破壊を見る(下)-無策の地方自治体 : Global Energy Policy Research
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by mukai-message | 2015-07-07 20:23 |  ●太陽光発電の諸問題
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