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北杜市も「景観行政団体」に!

栃木県日光市や神奈川県真鶴町、小田原市、大磯町、平塚市等々、2004年12月に施行された景観法に基づく 「景観行政団体」 に全国の自治体が続々と名乗りを上げる中、山梨県でも北杜市を含む9市町村が「景観行政団体」に移行することになった。この数は、神奈川県を上回り全国最多という。北杜市は八ケ岳高原の自然景観や江戸時代に甲州街道の宿場町として栄えた台ケ原宿周辺の歴史景観を保全する方針とのこと。

※都道府県と政令指定都市、中核市は自動的に景観行政団体になる。それ以外の市町村は知事と協議し、同意を得て景観行政団体になる。
景観行政団体になると、市町村長は景観計画を策定し、景観計画区域を指定できる。建築物のデザインや色彩に規制をかけられ、違反者には勧告や命令、最高1年以下の懲役や50万円以下の罰金を科せられる。景観計画区域内での建築行為には届け出義務が発生。このほか、景観形成事業推進費などによる支援や、景観重要建造物の相続税の適正評価といった税制支援が受けられる。
 参考URL サンニチ 関連記事   「景観法」   国土交通省景観ポータルサイト



c0041095_8435751.jpg*~*  「フィルムコミッション」「景観行政団体」 など、全国の自治体はどこも生き残り策を必死に模索中。大いに結構な話だ。自前の「資産」を活かし、自力で立つ。それは非常に重要な指針である。
さて、自分たちの地域に相応しい「景観」とは? まだ知名度の低い北杜市だが、これをチャンスに民間の知恵を結集するのはどうか。だって、旧町村の行政が作ってきた建物や道路に「見て見て、いいでしょ」と胸を張って自慢できるもの、どれくらいありますか? そして費用対効果は?    
世界に誇れるまがい物でない自然景観を保全・創造・維持するために市民一人ひとりが考え、声を上げる時が来たと思う。
          TB先 "美しい" 景観を考えるブログ
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by mukai-message | 2005-08-19 08:38 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(1)
Commented by mukai-message at 2005-09-05 11:47
TB有難うございました。景観行政の動向は気になるところです。市民の視点を取り入れて「景観」についての意識改革をしてほしい。このブログでも、今後「景観・まちづくりを考える」として、記事を増やして行きたいと思っています。
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