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ヤマボウシの実はほんのり甘い

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何年か前、知り合いの植木屋さんがこう言って苦笑したのを覚えている。「ハナミズキは知っていても、ヤマボウシを知らない日本人が多いんだよね」
東京から遊びに来た友人がヤマボウシをヤマボウズと呼んだので笑ってしまったが、かく申す私も一時期ボウシを帽子? などと勘違いしていたことがある。ボウズの方がよほど正解に近いではないか、と叱られそうだ。



ハナミズキ(花水木)は別名アメリカヤマボウシ(Cornus florida)といい、北米東部原産。Dogwoodと呼ばれる。5月、ハナミズキの大木があちこちの丘で花盛りとなるバージニア州を初めて訪れた時には感動した。
日本には明治時代に渡来したというが、今日眼にするものは、並木にしても公園樹にしてもチマチマとした樹形づくりが多く、ハナミズキ本来が持つ華やかな野生美など影も形も留めていない。この頃では、日本原産のヤマボウシさえ強剪定されていじけた姿のものが目につくが、これは何のためなのだろうか。何やら経済効率という人間的事情によるのかもねえ、と勘ぐってしまう。

紅く熟したヤマボウシの実は甘みがあり、食べられる。これも知らない人が多いらしく、地面に散り敷いたままになっているのをよく目にする。

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ヤマボウシ(山法師 別名ヤマグワ) ミズキ科 ミズキ属   Cornus kousa
 ※参考 八ヶ岳南麓の秋に見つけた 酔顔
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by mukai-message | 2005-09-21 10:58 | ○里山を守る・壊す
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