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北杜市 「農業の振興について」

北杜市長による所信表明(趣旨)
c0041095_1214972.jpg 「農業の振興について」
収穫の秋を迎え、本市の主要作物である水稲は、幸いにも台風などの大きな自然災害にも見まわれなかったため、豊作が見込まれます。
また、中山間地等直接支払い制度も集落説明会を行い、新たに集落協定が結ばれております。
本市の広大な農地を保全し、将来に無刈っての農業振興推進のため、より多くの集落でこの制度を有効に活用していただきたいと思っております。
去る8月10日には、安心・安全な農産物の提供と、地産地消を推進するための「北杜市地産地消施設連絡会議」を設置いたしました。構成メンバーは市内農産物直売所・農産物加工施設の代表者や生産者団体、梨北濃業協同組合など32名であり、メンバーからは、販路の拡大と冬場野菜等の新品目の栽培推進が必要などの意見が多くありました。
今後も、この連絡会議を定期的に開催し市内施設の共同利用や情報交換を図り、消費者の求めている安心、安全な農作物の提供を進めて参る考えであります。
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   参考資料(東海農政局)・ 中山間地域等直接支払い制度について 
  
  o.o 問 題 点 あ り や な し や
10月19日の報告会で市長が力説したのは、「圃場(ほじょう)整備のさらなる推進を」だった。「5ヘクタール未満でも整備できる、ぜひご理解を!」と。しかし、圃場整備と「観光の振興について 魅力ある観光地づくり」との関連性はどうなのだろうか。11月1日の市制施行1周年記念式典で、市長は「農業や観光等を有機的に結びつけて」とも述べている。
私が所属する環境グループは、小規模な「農の塾」を元都会人などを対象に運営している。そのため地域の田畑を観察することが多いのだが、直線的・画一的でコンクリート護岸された整備済み農地が圧倒的に多く、昔ながらの手づくりの農地は少ない。数少なくなったそれらの方が、むしろ先人の知恵を感じさせてくれ、カンゾウ、セリ、フキ、カワラナデシコなど畦や土手に自生する地域の植物が生き残る場となっている。
自然の価値が叫ばれるこの時代、市民農園参加者を含む観光客を惹き付けるのは、どちらのタイプの農地なのだろうか。なおこの件については、また改めて書きたいと思っている。
   TB先 消えてしまった?カワラナデシコ
   TB先 安曇野の風景と暮らし.ex
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by mukai-message | 2005-11-09 14:20
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