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川沿いの道を行けば ソヨゴの実

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八ヶ岳南麓の冬の厳しさと強風に耐えられる常緑広葉樹は多くない。10年ほど前、「庭にほしいのなら、これだね」と植木屋さんが勧めてくれた木がソヨゴだった。葉が風に吹かれてさやさやと音を立てるので『戦ぐ(そよぐ)』からこの名がついたという。

ソヨゴは二次林の構成種としてポピュラーな樹木であり、アカマツ林中に多くみられる。冬になると小さい赤い実が生るが、雌雄異株なので要注意。凍てつく冬にこの赤は目立つ。実に可愛い実なのだが、野鳥にはあまり人気がないようで、いつまでも風に揺れている。ある日味見をしてみたら……見かけによらない苦みに驚いた。

「山梨県緑化計画」 によれば、ソヨゴは山梨県内にも自生しており環境緑化樹として利用できるという。この本は山梨の「郷土樹種」について詳しく、郷土種でないイチョウなどは載っていない。北杜市でも大いに活用してほしいものだ。(山梨県森林環境部 平成16年3月発行)
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ソヨゴ(別名 フクラシバ) モチノキ科 モチノキ属  Ilex pedunnculosa Miq.
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by mukai-message | 2006-01-11 21:14 | ○里山を守る・壊す
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