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これでも審議? 予定調和のうちに新年度地域委員会予算決定  2/3

北杜市地域委員会設置条例 第4条にあるように、当委員会は今回のような案件に「権限」を有する。つまり事業予算に関する委員会の結論を市長に答申し、査定を受けて通れば、議会の決議を経なくとも決定となるのだ。一年の事業計画立案および予算請求はかくも重要な任務である。よって、当然のことながら委員間で十分審議が尽くされなければならないーーと思って、地域委員として最後の予算審議に臨んだ。
 
1月11日(水)、17名の委員が出席した
今年は、去年とは異なり行政側から資料が用意されており、「これはあくまで案であるから、たたき台として用いてほしい」との説明があった。

通常ならばそれを基に複数の委員から様々な意見が出され、それが進行役である委員長(会長)の舵取りで集約されていき、行政からの実践的なコメントも入って、一つの結論に達するのだが、長坂地域委員会の場合、なぜか「一問一答形式。委員の意見が出されるや否や会長により結論に導かれる」傾向が強い。つまり、委員間の審議になり難いのだ。中には事業内容に異論を唱えたり、資料を参照の上できれば予算アップを、と希望する委員もいたのだが、「理想を言えばそうだが」とか「これからも継続する事業だから」とかの独特の理由づけで「今回はこれでお願いしますよ!」と結論が急がれる。そう、審議など要らない予定調和の世界である。

  *~* もし、あの現場に初めて傍聴に来た住民がいたとしたら「会長さん、予算案を委員にお願いしてまで通そうとしてる。 ① 行政から圧力を受けているのか   ② ひょっとして自分で頑張って作った案か  ③ まさかだが、あれは性格か」と首を傾げたかもしれない。傍聴に来なかった あ・な・た には、私が述べていることが「まさかァ」かもしれませんが。

さて、「行政による案」イコール「委員会による予算決定案」は以下にあります。
去年は「答申までの時間がない、ない」とせっつかれてどんぶり勘定的に予算が組まれ、そしてその額は決して見直されることがなくーー 今年は、「お願いしますよ」という想定外の一言で、あれよあれよと流れるままに予算決定。「これが審議?」という思いは、第二期地域委員会に委ねるしかない。元来個人攻撃は好まない仏様のような私 (*.*) だが、委員会は個人としてふるまう場ではないのだから、この際きちんと記しておく(ビシッ) 。 
  他所の町でもこの様な審議にならない審議が行われているとは限りませんが、多様な市民から成る委員会には、人間的要素がある程度重要な役割を果たすことはあり得ます。ご参考まで。

ところで、「なぜお祭に金かけ過ぎって言ってくれなかったの?」と怒っている あ・な・た へ。私、言いましたよ。今回は二回目でしたが ーー この件も含め、また次にということに致しましょう。ご心配なく、気持ちは十分鎮まっております。



長坂地域委員会予算使途総括表(案)

正確には、こちらが長坂地域委員会予算使途(決定案)です。   これは簡潔にまとめたもの。詳細は、近日中に載せる予定です。

   事業名              [実施主体]        金 額

1 名水と国蝶オオムラサキの里まつり2006 [まつり実行委員会]  15,000,000
2 秋葉公園ほたるまつり       [まつり実行委員会]     100,000
3 環境監視員巡回事業        [環境整備課]       1,000,000
4 大和神楽伝承事業         [教育センター]       400,000
5 まちおこし人材育成事業      [長坂TMO]         200,000
6 こども農業体験事業        [長坂ファーム組合]     300,000
7 高齢者いきいき体力測定事業    [長寿者クラブ連合会]    500,000
8 防災まちづくり事業        [地域振興課]        500,000
9 学童安全パトロール事業      [長寿者クラブ協力他]    900,000
                           合 計  18,900,000
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by mukai-message | 2006-01-14 17:01 |  ●地域委員会等 2005-06
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