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長坂地域委員会主催 講演会 北杜市の地震危険と地域の防災 2/3

(写真はクリックすると拡大します)
   

以下は、講師吉井博明さんの資料の一部の引用(まとめ)です。 
[ 北 杜 市 突 発 東 海 地 震 に よ る 被 害 想 定 ]
a. 震度分布       地盤が悪いところで震度6弱、他は震度5強 
             ※大きな揺れが長く続く
b. 液状化危険      ほんの一部
c. 急傾斜地崩壊危険   危険大の箇所は16、危険中が52、危険小が37
d. 地滑り発生の危険性  危険度中が1箇所のみ
             ※急傾斜地・地滑りが多く、20箇所になるかもしれない
e. 建物被害       全壊率1.0%(18棟)、半壊率4.7%(1,229棟)
             ※火災発生はないと予想される。
f. 人的被害(死者数)   死者2名、重軽傷者123名
g. 道路被害危険度    ところどころに発生(県南部では孤立地区多数発生)
h. 河川被害(天然ダム) (北杜市については記載なし)
i. 断水率          2.9%
j. 停電率          5.8%
k. LPガス機能支障率    4.7%
l. 一般電話 通話支障率    0.5%(輻輳ーふくそうーは別)
その他          時期によっては、多数の滞留者・帰宅困難者が出る恐れがある。ライフライン(電気、水道、ガス、電話)被害も数%出るかもしれない。 

吉井さんのコメント「北杜市での問題は、助けが来ないこと。自力でやる必要があること」
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*~* これは東海地震のみの被害想定だが、数字だけに惑わされてはならないと思う。被害の程度は季節的条件、家屋の形状や土地の性質、天候状態、河川の状況その他の条件によっても異なるはずだ。図書館で調べたり、地域の人の話を聞いて、自分の土地の履歴や過去の災害状況を確認しておきたい。防災への心構えは、おのれを知り、地域を知ることから出発すべきだと思う。          〜 明日へと続きます〜  
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by mukai-message | 2006-02-25 20:22 | ○放 射 能 汚 染 | Comments(2)
Commented by tosi at 2006-02-26 10:02 x
いざ災害が起きた時、私の住む地域(部落)では非難場所に各々家庭にある食材を持ち寄り炊き出しを行うようになっています。特別取り決めがある訳では有りませんし、役割分担を決めているわけではありません。
 農業地域ですので米、野菜はほとんど(全て)の家庭で作っています。そのため。又、男性・女性関係無く皆子供の頃より野山を駆け回る生活をしている人が多い為火を熾す事などはお手のも・・・
 ある意味進んでいるのかな・・・
Commented by mukai-message at 2006-02-26 17:22
進んでいますよ! ホリエモンじゃないけれど、「何でも金で済ませる」ライフスタイルが身に付いている都会人はサバイバル能力が非常に低いです。中でも一番おそろしいのは、地域での住民同士の助け合い精神に全然価値を感じていないことかな? 火事が出ると、不寝番をする消防団のために「組」で炊き出しをするーー随分前ですが、私はその慣習を知った時、何のことだかよく分かりませんでした。
地域の防災については、知っておきたいことがたくさんあると思います。
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