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防災 一地域委員として考えること

自然だけが躍動し、人は慌てふためくだけ……の北杜市にならないように望む

2月23日に開催された講演会は長坂地域委員会が主催したものだが、東海地震にせよ活断層型地震にせよ、その影響は市全域に及ぶ。(記述 1/32/33/3
北杜市は山梨で最大の面積を持つ市である。市内には糸魚川・静岡活断層に近い地域や、地形的に危険な急傾斜地が多い地域もある。また、近年農地転用後、業者によって造成される宅地が目立つが、元田圃だった土地は液状化現象が起きやすいことが以前から指摘されている。
地震による被害の程度は地理的条件のみでなく、生活条件によっても差が出る。乾燥しやすい冬期に、耐震装置のない薪ストーブが多くの家庭で用いられている地域もあり、その多くは山林の中にある。山林地域は、コミュニケーションが取りにくい別荘が数多く点在する場所でもある。市や市民が万全の備えをしたとしても、季節によっては、滞留旅客への情報提供や避難場所確保には多大な困難が生じるだろう。

このような状況の下、北杜市としても、市全域の住民・別荘客に十分な防災情報が行き渡るような仕組みづくり、そして各町・各地域における効果的な防災グループワークが早急に実施できる体制づくりが求められていると考える。

なお、このエントリーは近日中に「市長への手紙」として送るつもりである。
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by mukai-message | 2006-02-27 09:00 |  ●地域委員会等 2005-06
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