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展覧会「立原道造など四季派詩人を謳う」 〜 墨であらわされた音の世界 〜

(写真はクリックすると拡大します)  

塩谷章子「立原道造など四季派詩人を謳う」 〜 墨であらわされた音の世界 〜
会期 2/11(土)〜 3/26(日)
開館時間 9:00〜17:00 (休館日 毎週月曜日・3/22)
料金 大人200円 子ども100円
長坂郷土資料館(0551-32-6498)

書家 塩谷章子(しおたにあきこ)が墨で謳う立原道造など四季派詩人の世界。
「書の世界では、中国やわが国の古典文学を書くのが一般的です。しかし、ある時 『この詩、素敵でしょ、書いて下さらない?』と言われ書き始めた長田弘さんの詩、『クレーの絵本』に吸い寄せられ、手に取った谷川俊太郎さんのひらがなの詩、「あんた、わしの詩が書けますか?」という挑発にのって書いた長谷川龍生さんの詩・・・というふうにさまざまな詩や詩人との巡り会いによって、現代詩を書くようになりました」(開催によせて チラシより)

長坂郷土資料館所蔵 四季派書庫について
資料館併設の「四季派書庫」は、堀辰雄研究者、小久保実氏の蔵書からなる文庫。雑誌「四季」(堀辰雄編集 昭和8年創刊)に集う詩人・文学者に関する単行本・雑誌など約5万冊は、近代日本文学を研究する上で欠かせないものばかり。申し込みによって閲覧できる。

by mukai-message | 2006-02-28 11:43 | ▷市民・議会・地方自治
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