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風景のある道路とは 「日本風景街道/シーニック・バイウェイ・ジャパン」を考える

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自動車道路と歩道は植え込みで仕切られ、周囲には豊かな緑が広がっています。ここがなぜすっきり見えるのかーー立ち止まって考えなくてもすぐ分かります。
電柱や電線がないこと、街灯のポールや柵が焦茶色に統一されていること、そして伸びやかに立ち並ぶ樹木。願わくば、汚れたガードレールが別の素材または色に変われば、完璧に洗練された道路空間になってしまいそう……。さらによく見れば、周辺には "ひたすら目立てばいい" 式の看板や幟(のぼり)が一本もない。まるで「殺菌」されたような景色。だから、生活の匂いもしてこない。ふ〜む、どことなく "官製" の整然とした作り物という感じも漂う。
はい、それもそのはず、ここは外堀通り。迎賓館 東門に面した側です。

そこで思いついたのが 「日本風景街道/シーニック・バイウェイ・ジャパン 」 のこと。それは、「自然、歴史、文化、風景などをテーマとして、「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域コミュニティの再生を目指した、美しい道路空間の形成」だとか。
ひたすらキレイきれいに見えるだけではない、地域の人々の思い入れが伝わってくるような生きた沿道空間。その「生き活きとした」要素は、この迎賓館通りからは感じられないなぁ。では、そういう道路って身近にある? だろうか? 

中央道をひた走る高速バスの中で、そんなことを想っていました。
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by mukai-message | 2006-03-10 19:45 | ○ほくと景観まちづくり
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