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公共の色を考える 誰が決める「杜」の色 

(左写真は 地区標識  右写真手前は 市役所のモニュメント 写真はクリックすると拡大します)
      

森林県山梨の中で最も広大な面積を占める北杜市。「杜」という字には、豊かな自然のイメージが籠められているはずです。
さて、あなたにとって森または杜とはどういう色ですか。緑色の濃淡または紅葉・黄葉の錦を思い浮かべるでしょうか、または枯木立や銀世界、それともーーこのブルー?

北杜市内でやたら眼につくのが新しい地区標識です。特に冬枯れの景色の中ではこの色だけが浮き上がって見えて、肝心の地区名がほとんど印象に残りません。その上、標識類に使用されているブルーの色がなぜか統一されていない……。これでは、悩ましいだけでなく、落ち着きません。
北杜市市章 については公表されましたが、これらブルーについては何ら説明がない。「これって北杜市の色、それとも何の色ーーいつ誰が決めたの?」という疑問がそこはかとなく湧いてきます。
 
「市にふさわしい色」のように誰にでも分かり易いことについてアンケート調査したり、公募したりすれば、市民も決定プロセスに加わることの楽しさを味わえます。市への親近感も湧くでしょう。「市民にとって市政が身近に感じられるように」という合併当初の意気込みを、決して失うことのない北杜市であってほしいです。
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by mukai-message | 2006-03-24 21:29 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(4)
Commented by ほくとのふしぎ at 2006-03-25 08:19 x
公表されている市章の色は、今見かける色と同じには見えない。
誰かがテキトーに変えている? 北杜ミステリー。
Commented by tosi at 2006-03-25 14:19 x
この看板の色デザインって、個々のセンスと言うか好みと言うか・・・によって評価は分かれてしまうと思うんです。
 個人的には、この青は北杜市のイメージに合ってると思うし(北杜市は他の市町村より空が青いと感じています。)杜を自然環境と、広く捕らえれば、この青も悪い色ではないと思うのです。仕事柄他の市町村にも行きますがたいていの場合、そこをイメージさせる色を使っています。そんな中でも、贔屓かもしれませんが北杜市はセンスが良いと感じています。
 選定理由を公表しないのは、良く捕らえれば、固定的な観念を与えるよりは、住民個々に自由な発想で捕らえることが出来るとも言えるのでは・・・と思います(私的見解)
 どちらかと言うと私は市章の方が意味が良く判りません。どうせなら、北杜市民限定で公募して選定して欲しかったと思うのです。そのほうが気持ちが入るきがするのです。
Commented by mukai-message at 2006-03-25 20:19
ほくとのふしぎさん ようこそ。今改めて見ると、たしかに色がちがいますね。どのような過程で、どう決まっていくのか、知りたい市民も多いのではないでしょうか。
Commented by mukai-message at 2006-03-25 20:38

tosiさん このブルーについては、北杜の青空をイメージする人もいるでしょうが、問合せに対する市役所の答はそうではなかったと聞きますよ。
看板や標識は色だけでなく、量によるインパクトも考慮すべきです。私には、元来の白地のままで市章を小さくあしらった標識であれば、北杜市全域に何千枚置かれようとも、あまり気にならずに、かつ標識本来の目的も果たせたのではないかと思えます。
市章についてはtosiさんに同感です。小中学生から大人まで一般募集して広報で選定するとかの方が、新市に対する期待と愛着が持てたのでは、と思います。「市政に自分なりに関わる」ことが、市政への興味の第一歩というのが、私の経験でもあります。
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