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2006年新緑の5月 ロンドンで今 1/3

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昨年5月、高校同期の 本田孝一さん が大英博物館の招待で渡英しました。彼はアラブ圏ではよく知られた書家です。英国での展覧会は初めてとあって、その妻(やはり同期生)のガイド役として私は通訳、連れ合いは撮影係として同行しました。展覧会では書道の実演に人気があり、特に本田さんのコーナーには、大勢の人々や取材陣が詰めかけて活況を呈していたのが強く印象に残っています。私にとっては久しぶりのロンドンでしたが、隔世の感を味わうことなくすんなり溶け込めたのは、インターネットのお蔭でしょう。

さて、あれから1年。本田さんは再び5月18日(木)オープンの「文字から藝術へ
 Word into Art Exhibition
」出品のために渡英します。書家による実演は21日(日)に行われる予定。80点展示されるアラビア書道書家の作品中彼の作品は3点ということです。今回は単独渡英ですので、私どもは遠くから展覧会の成功を祈ることにいたします。グローバルな時代ですから、9月3日(日)までの会期中にロンドンを訪れる方も多いことでしょう。ぜひ大英博物館イスラム美術ギャラリーを覗いてみてください。

 *~* 帰国後の7月、滞在中毎日利用していた地下鉄やバスで二度にわたって起きた同時爆発事件に言葉を失った。会場で知り合ったアラブの人々の顔を思い浮かべると、ロンドン訪問記なぞのんびり書けなくなってしまったものだ。ーー あれから1年、「平和の重み」を噛みしめながら見つめる八ヶ岳南麓の緑は、英国の人工的なカントリーサイドよりずっと自然の力に満ちあふれ、鮮烈かつ優しい。
"戦争は最大の環境破壊" であることを忘れてはならない。 
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by mukai-message | 2006-05-09 09:00 | ○放 射 能 汚 染 | Comments(4)
Commented by 考える人 at 2006-05-10 07:32 x
どうりで・・ロンドンのお話がぱたっと無くなったのはあのテロ事件のせいだったのですね。ブレア首相も人気ダウンでそろそろ降板とか。この一年は早かったです。
Commented by brue-nile at 2006-05-11 00:14
わたしの知り合いがペルシャ書道家で、彼は高貴な血筋のイラン人でした。今は帰国してしまいましたが、彼のアトリエ兼ギャラリーが南麻布に在って時々遊びにいったものです。イスラム書道は同じ様ものかしら…!?
Commented by mukai-message at 2006-05-11 10:40
考える人さん この一年はいろいろな意味で早かった感じがします。ブログを始めたせいかもしれませんね。ここまで来たら、任期満了日まで頑張って続けます!
Commented by mukai-message at 2006-05-11 10:41
ナイルさん 私は残念ながらペルシャ語もアラビア語も分かりませんが、おそらく題材を主としてコーランに得るという点は共通しているのではないでしょうか。
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