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梅雨どきの森を行けば ノイバラのいざない

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わらべはみたり のなかのばら きよらにさける そのいろめでつ あかずながむ くれないにおう 

これを歌っていた若きころ、ノイバラの棘があれほど激しい痛みを与えるものとは想像もしなかった。北巨摩に来た初めての冬、枯れ木立の中をさまよい歩いて初めて「茨の道」という意味を理解した。ナイロン製の上っ張りをぼろぼろにした代償である。
梅雨に咲く花も、秋の実も、見とれるほど愛らしいのに。

たおりてゆかん のなかのばら たおらばたおれ おもいでぐさに きみをささん くれないにおう ーー
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by mukai-message | 2006-06-17 16:21 | ○里山を守る・壊す
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