<< 野菜畑で想う 遠い青森で起きて... 梅雨の合間の草刈の後に広がる緑陰 >>

緊急!「残余のリスク」へのあなたの意見提出 今夜が〆切です!

先ほどの「緑 陰」の記事ですっきり爽やかしたかったのですが(笑)、「国の原発政策にあなたの声をぜひ伝えて欲しい」というメルマガを読み、再びキーボードに向かうことにしました。なぜなら、山梨県北杜市にも大いに関係のあることだからです!! 

過日長坂地域委員会が主催した「北杜市の地震危険と地域の防災」講演会 は非常に分かり易く、資料も充実していました。しかし、ある一点に触れられることがなかったのが不安でした。それは、隣県静岡にある浜岡原発による東海地震時の大災害の可能性のことです。

今回、国は25年ぶりに、全国の原発の「耐震指針」というものを見直すことになり、それでこの「指針」が改訂されることになったのです。それに際して「パブリックコメント(国民意見)」を募集しており、その提出〆切が今日(正確には今夜11:59:59)!!
   「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針(案)」に対する意見募集
 
 今回の指針改正案では標記の「残余のリスク」に注目が集まっています。「残余のリスク」とは、「どんなに大きな地震を想定しても、その揺れに耐えるように設計しても、なおそれを超えるような地震が起こり、設計を超える揺れに襲われる危険性は否定できないこと、そのために原発が重大な事故を起こし、環境に放射能を放出して人々に被曝させるリスクがあること」という意味だそうです。
国は今まで原発は絶対安全で、放射能漏れが起きることはないと言い続けてきたわけですが、今回の指針改定案で、初めて「残余のリスク」があると言い始めました。しかし指針(案)には「合理的に実行可能な限り小さくするための努力が払われるべきである」とあるものの具体性に欠けます。

 山梨県ではすでにパブリックコメント(県民意見提出制度)を導入しています。身近な北杜市ではまだなので馴染みが薄いのですが、「できるだけ多くの人の声が集ま」らなければ、結局「絵に描いた餅」になってしまう制度です。あなたの意見をあなた流に国の原子力安全委員会に伝えてみませんか? 参考までに私が急きょ送ったコメントの一部を下欄に載せます。このように短く簡単でも「黙っているよりマシ」なのです……。小さくてもいいから、自分の家族、仲間、地域のために以下のサイトまで「声」を届けましょう!!
 ⇨ 意見提出先サイト

  参考にしたメールマガジン 「号外 原発震災で死なないために」と そのブログ フェアトレード情報室にゅうす



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<意見>「残余のリスク」国会での審議を。
 「合理的に実行可能な限り小さくするための努力が払われるべきである」とありますが、具体にはどのような「努力」を誰が責任を持ってするのでしょうか。電力会社にお任せなのでしょうか。
 国は国民の安全を守る義務があります。国あっての国民ではなく、国民あっての国。このような重大な問題は、ぜひ国会で審議していただきたいです。

<コメント送付の理由について>
私は、12年前に東京から山梨県に移り住んだ者です。数年前に居住地域が「東海地震の防災指定」を受けて初めて原発、特に浜岡原発の動向に興味を持つようになりました。行政は、防災に関する講演会を開いて啓蒙活動をしていますが、他県にある原発のことについては十分な情報が行き渡っていない現状です。

「残余のリスク」今回初めて導入されたこの項目について、地震大国ニッポンに暮らす国民により広く確かな手段で周知してください。お願い申し上げます。
[PR]
by mukai-message | 2006-06-22 15:01 | ○放 射 能 汚 染
<< 野菜畑で想う 遠い青森で起きて... 梅雨の合間の草刈の後に広がる緑陰 >>