7月といえばオオムラサキ。今年も会えるでしょうか。 10年前までは、昼はオオムラサキ、夜はホタルという夏の自然が身近にありました。初めて見つけた時に、感動するより先に「なにかの間違い?」と目を疑ってしまった自分の野暮さが哀しい……。かつて町では、エノキを大量に植栽するなどオオムラサキの生息環境づくりを試みたこともあるのですが、うまく行かなかったそうです。自然とヒトとの共生にはもっともっと対話が必要なのかもしれません。 (写真はクリックすると拡大します) 写真は、今年の7月6日(木)に北杜市長坂町のオオムラサキセンターで撮影されたもの。撮影者(高根町のT.O.さん)によれば、「生まれたての蝶でサナギの殻をしっかり捕まえて飛び立つときを考えているところだと思います。右は、右側の葉にこれから生まれようとするサナギがいるようです」とのことです。 昨秋歩いたオオムラサキ遊歩道で オオムラサキの幼虫 を見つけたときの感激を思い出します。こんなに小さないのち! その大変身ぶりは摩訶不思議であります。
by mukai-message
| 2006-07-15 07:18
| ○里山を守る・壊す
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