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北杜市の「市民と語る集い」について語ろう 3.  ある自治会の視点から

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この話に大都会の住民は目をぱちくりするだろうが、自治会にゴミステーションが整い、ゴミ回収が始まった時には、「あ〜、人並みになったぁ」と大喜びしたものだ。「ゴミが回収されるなんてあったりまえのこと」と軽く考えていた移住者にはとんだ試練だったわけだが、お蔭で市町村では生活と行政が非常に近い関係にあることが体得できたり、環境問題への意識が高まるなどの良い効果もあったと思う(*_*)
私たち自治会の会員は順番に役職に就き、役員は衛生組合長・リサイクル推進委員会議に出席し、年2回は全員がクリーンキャンペーンにも協力している。しかし町の区長会出席については、発足段階から今日に至るまで懸案事項のままである。これが、問題なのだ。

平成11(1999)年3月総会の記録には以下のメモ書きが残っている。4のその他に注目されたい。
 1 リサイクル・ゴミについて(新聞・雑誌、広告チラシは別、段ボールはテープをとるなど)
 2 5月30日の地域清掃(山梨一斉のクリーンキャンペーン)年4回
 3 新年度役員について
 4 その他 要請書 区長会(そろそろ入ると申し入れ、よそ者はダメとの反応)。


区長会は、町の施策を地域で徹底していくためにトップダウン、ボトムアップともに可能な重要な組織である。地区との関係が希薄な "新住民" の自治会がそれに参加できないということは、行政の施策から取り残されていくことに他ならない。ただゴミさえ捨てられれば良いというものではないのだ。

町によって異なるだろうが、旧長坂では地元の有識者から「行政は転入者のゴミの問題を地区に押し付けるな」という声も上がってはいたのだが、「行政区」が地縁血縁で繋がる「地区」におんぶしたままの半端な体制が遂に見直されず仕舞いとなった。ゴミ問題への取り組みや改良へのスピードは称賛に値するほど早かったのに、何とも皮肉な話ではないか。
                         〜 この件、まだまだ続きます 〜 
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by mukai-message | 2006-08-11 16:19 | ○放 射 能 汚 染
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