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静けさに満ちた終戦の日 「万歳山」を想う 1/2

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北杜市になって以来、毎月物足りなさを感じるのは「広報」の内容です。8町村のニュースを公平に盛り込むとなれば「薄味」になってしまうのはやむを得ない ーー それはそうでしょうとも、分かっています。でも、まるで掲示板のようにざっと目を通したらそれでおしまい。記憶に残る記事はあまりにも少ないというのが、かつて「町の広報の愛読者だった一市民」としてのワガママな感想です。

町長が文化事業に力を入れていた旧長坂町では、「むかし話シリーズ」や郷土資料館、オオムラサキセンターからのフレッシュな情報を盛り込んだ内容豊かな広報が発行されていました。それらは今日も「長坂のむかし話」や「伝えたい残したい長坂の話」その他のブックレットに集約されて残っており、特にこの地における戦前・戦中・終戦後の様子を知らない「よそ者」にとっては有難い資料なのです。

終戦60周年の昨年は土地の方々のお話と資料に基づいて地元の諏訪神社にある 供木の碑1. そして供木の碑2. (写真)を記しました。
今年はその近くにある「万歳山(ばんざいやま)」を訪れました。このお話は、「長坂のむかし話」ではこう始まっています。
『召集令状によって戦場に征くことになった兵隊さんや、志願した出征する兵隊さんを見送り、最後の「万歳三唱」をしてお別れした悲しい思い出の場所を「万歳山」といっています。横針のはずれ、昔の小泉村と秋田村との村境で、いまの米山橋ぎわの松林のあたりです。当時はこんもりした大きな松の木林でした』
                            〜 次 回 に 続 き ま す 〜
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by mukai-message | 2006-08-15 22:02 | ○放 射 能 汚 染
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