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北杜市地域委員会市政報告会 2/2 金田一弘雄さん講演レポート

市政報告会に続く講演会は今回で6回目でした。
順に振り返ると、(1)関西学院大学教授小西左千夫さんの「北杜市の市政運営のあり方と地域自治のあり方」(17/7/7)(2)国家公務員共済組合連合会常務理事嶋口武彦さんの「年金をめぐる諸問題」(17/10/19)(3)全国市長会事務総長鈴木正明さんの「地方分権と住み良い地域社会」(18/1/20)(4)NHK番組制作局チーフプロデューサー若泉久朗さんの「大河ドラマ『風林火山』の魅力」(18/4/25)(5)作曲家池辺晋一郎さんの『音楽と、映画と、土地の匂いと…」(18/7/14)と続き、特に今年に入ってからは柔らかい内容の講演が多く、お話を聴くことが大好きな私としては、市政報告よりも(失礼!)ずっと愉しみにしています。

(写真はクリックすると拡大します)

さて今回は、日本銀行甲府支店支店長金田一弘雄さんの「未来志向の地域活性化」とあって、うっ、お堅い路線の再来かと恐れたのですが、それがなんの、非常に面白かったので、ここにご報告する次第です。   
金田一弘雄さんは昭和34年、岩手県盛岡市生。早稲田大学政経学部を卒業して昭和58年日本銀行に入行し、18年7月から現職を務めておられます。毎月一回NHK夕方のニュースに出演されますから、ご存知の方も多いでしょう。
金田一という苗字から、"あの金田一さん" を思い出す方も多いでしょう。そうです、小泉・大泉の住民に敬愛され、今もそのお人柄が語り継がれている金田一春彦さん。大泉総合支所近くには「金田一春彦通り」の道路標識も立てられました。そうです、やはりご親戚(春彦さんの父親と弘雄さんの祖父が従兄弟同士)でした。家系を遠く遡ると銀行家もいたとのことで、「むしろ語学にたずさわるのは京助、春彦、秀穂の三人だけ」とのことですが、「今日の演題は、漢字9文字の中に "の"が入っているだけ。難しい印象を与えてよくないですね」と述べられ、言葉に対する関心の程も窺えました。

「甲府支店に赴任して100日の一介の銀行マン。キタリモンとしてエッセー風に」という前置きで、(1)道州制の下での北杜市 (2)やまなしブランド (3)次世代を担う方々への金融教育 という三つのテーマでお話をされました。
特に強い印象を受けたのは(2)やまなしブランド。「山梨は素材に恵まれた "幸せな土地" と観光としてもアピールできるところ。モノのブランド化ではなく、山梨の自然美を背景にした生活スタイルに誇りと哲学を! ロハスのようにトータルなイメージづくりを!」と山梨にエールを送られたこと。とかく立派なハードものばかりに目を奪われ、力を入れがちな山梨県人には意外な褒め言葉だったかもしれません。「山梨の自然美を背景にした生活スタイル」を次世代に引き渡すには? いま、じっくり振り返ってみたいですね。

*~* ところで「第1次北杜市総合計画基本計画(案)」への パブリックコメント、もう送りましたか? はい。昨日が〆切でした。でも、たぶん、心やさしい北杜市のお役人ですから、1日程度の遅れは待ってくれるかも。
金田一さんの言葉に刺激を受けた方は、今からでも送ってみましょ〜う (^^)/
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by mukai-message | 2006-11-07 14:32 | ▷地域委員会等 2005-06
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