カテゴリ:○ほくと景観まちづくり( 88 )

風景のある道路とは 「日本風景街道/シーニック・バイウェイ・ジャパン」を考える

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自動車道路と歩道は植え込みで仕切られ、周囲には豊かな緑が広がっています。ここがなぜすっきり見えるのかーー立ち止まって考えなくてもすぐ分かります。
電柱や電線がないこと、街灯のポールや柵が焦茶色に統一されていること、そして伸びやかに立ち並ぶ樹木。願わくば、汚れたガードレールが別の素材または色に変われば、完璧に洗練された道路空間になってしまいそう……。さらによく見れば、周辺には "ひたすら目立てばいい" 式の看板や幟(のぼり)が一本もない。まるで「殺菌」されたような景色。だから、生活の匂いもしてこない。ふ〜む、どことなく "官製" の整然とした作り物という感じも漂う。
はい、それもそのはず、ここは外堀通り。迎賓館 東門に面した側です。

そこで思いついたのが 「日本風景街道/シーニック・バイウェイ・ジャパン 」 のこと。それは、「自然、歴史、文化、風景などをテーマとして、「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域コミュニティの再生を目指した、美しい道路空間の形成」だとか。
ひたすらキレイきれいに見えるだけではない、地域の人々の思い入れが伝わってくるような生きた沿道空間。その「生き活きとした」要素は、この迎賓館通りからは感じられないなぁ。では、そういう道路って身近にある? だろうか? 

中央道をひた走る高速バスの中で、そんなことを想っていました。
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by mukai-message | 2006-03-10 19:45 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(2)

樹木から景観について考える 千代田区の土手道にて

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ここはJR四谷駅からほど近い、お堀を見下ろす土手道である。この小道には、ご覧のようにゴロンと素朴な丸太のベンチがあちこちに置いてあり、なんとなく楽しくなる。会社のお昼休みの時間帯には、ここで休憩している姿をよく見かける。
東京の梅はほぼ満開。土手の桜のつぼみもふくらんでおり、今年もお花見シーズンを心待ちにしている人も多いだろう。

ここの桜並木が植えられたのは42年前(昭和39年1月)という。いずれも堂々とした貫禄の大樹ぞろいだ。一説には、ソメイヨシノの寿命は60年ほどということだが、果たして? 桜で気がもめる季節がすぐそこまで来ている。

More(桜の植樹碑はこちら)
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by mukai-message | 2006-03-08 17:14 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(0)

八ヶ岳の雑木林でゴミに見えるモノに出会う

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悲しいことにもう見慣れてしまったこの光景。ここに移ってきてまもなくは、山道を歩いていて突然、使い捨てられた農機や自動車を道端に見つけて驚いたものだ。しかし、それはゴミではないのだそうだ。自分の土地に自分のモノを置いているだけなのだそうで……。う〜ん、要らないものを永久展示できる広い土地があるのも良し悪しでは。(赤い立て札は「狩猟禁止」の標識)

「環境だって? 景観だって? 自分の土地で何しようとカラスの勝手だろ、放っといてくれ」そんな持ち主に見捨てられた軽トラに口があればなあーーあれこれ考えて妙に疲れてしまう散歩道のひとこまです。
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by mukai-message | 2006-02-18 11:45 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(6)

道から自然景観を考える シーニックバイウェイとエコロード 5.

c0041095_17133998.jpg国交省等から「もしもし、地域のしけた小径なんかは市町村道。それとシーニックバイウェイと何の関係があるんでしょうか」というコメントが入る気配はないので(笑)、今日もこのシリーズです。すべての道はシーニックバイウェイに通ず、と思っていますので。ーー そのうちに最近発表された「新直轄方式による高速道路建設」のこと、つまり地域と濃厚に関わりそうな「中部横断道」についてもシーニックなアプローチをしたいものですねぇ。

◇ 4年後もまったく変わらない! 1年間歩いた感想 ◇
 ・地域を歩く人影はまばら、道路沿いに目立つのはゴミばかり
 ・全員に人気の道は、土の道、森の小径、クルマが通らない道
 ・クルマで乗りつける便利さよりも、たどりつくのを楽しむ不便さが魅力
 ・土地の人々が大事にしている場所を歩くにはマナーが必要
  田畑に入って作物を盗るな! 野草を根こそぎ採るな! 飼い犬の糞の処理を! 田舎では常に人から見られていることを忘れずに!

以下は、当時作成したリーフレットからの引用です。
「身近な自然とは、ゆとりのある時に気づいて愛着を感じるものです。スピード優先の生活から失われてきたものを知るため、また地域の良さを見直すためにも「歩きたくなる小径」が増えてほしい。そしてお気に入りの小径をぜひ子ども達に残したい。ーーそれがこの小さな試みから生まれた結論です。
見つけたあちこちの小径を地図上で結んでいくうちに、やがて緑の回廊「北巨摩フットパス」が生まれますように!」


北杜市になった現在、一言付け加えれば、「これ以上むやみに道路を増やさず、環境と景観マインドを発揮して、すでにある道の質の向上を考えたい」だろうか。

下は、四季折々に歩く自宅近くの道です。

More(冬の小径 写真はこちら)
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by mukai-message | 2006-02-10 17:21 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(4)

道から自然景観を考える シーニックバイウェイとエコロード 4. 

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◇ 市 民 活 動 の 光 と 影 ◇

射した光  地域についてのおしゃべりから生まれたひょうたんから駒の企画だった。夢なのか企画なのか定かではないうちに、大胆なアイディアが次々と生れて行く。「あちこち撮影するなら、一年後に結果を発表してはどうだろう」となり、それが「写真展は人手が要るから大変。デジタルは?」「冬場は編集会議、出来上がりはDVDにまとめ、どこかで映像を流してもらえば手はかからない」「カンペキ!」と、前途に怖いモノ無し? いや、一つだけビッグな奴が控えていた。先立つものである。根は貧乏グループなので、困った、困ったの薄暗がり状態だったが、ある日かすかな光が差し込んだ。ある民間団体の助成金をトライしちゃえ!ーーそして、審査の結果は吉と出た! そうとなれば悲観的だった仲間も奮い立つ。そして、あの晴天の5月22日がやって来たのである。

光で可能になったこと  助成金30万円の使途は、編集ソフト、著作権フリー音楽CD、DVDジャケット・リーフレット印刷代、数冊の書籍、PC消耗品、雑費など。そう、この高価な書籍「エコロード」は、有難い資料の一冊だったのだ。(他には「道の環境学」技法堂出版、「里山の環境学」東京大学出版界、「植物版レッドデータブック」環境庁編 など。)

勇気りんりんと輝いて  たとえ小さな市民グループでも、意欲的な企画があればサポートしてもらえる。そう知ったことが何よりも喜ばしく、もう一歩前へと踏み出す勇気を与えてくれた。

さて、写真のDVDのタイトルは「八ヶ岳南麓 緑の小径しらべ」ーージャケットも手づくりである。解説では、" 北巨摩フットパスを探して " とちょっと気取っていて、当時の高揚した気持ちがにじみ出ているようだ。この一枚が語り尽くせぬ苦労の末に出来上がったのは、予定よりかなり遅れて4月の中旬以降だった。

そこに落ちた影  最後のハードルは、「どこか映像を流してくれる場所」が無かったことだ。渡る世間は鬼だらけ! なんとスクリーン、プロジェクター、プレーヤーが揃っている施設がほとんど存在しなかったというお粗末……。後にあれほど(指定管理者制度にぞろぞろ出すほど)の施設が建設されながら、集会場・イベント会場については、中身カラッポのただの箱がいかに多いかを痛感した市民は、私たちが第一号ではないだろうか。
しかし、一箇所だけあったのだ \(^▽^)/ ーー長坂町の オオムラサキセンター である。そのご好意で、一年に亘って発表の機会が持てたこと、また幸運にも、高根町CATVで放映もされたことを、今でも心から感謝しております。

まだ消えない影  終りよければすべて良し? いや、私たちの試みはまだ終わっていない。地域を見回せば、歩く人は相変わらず少ないし、地球温暖化防止がいかに叫ばれようと、地域での車利用を見直す動きなぞ聞かない。さらに、車にとっての利便性を最優先する道路づくりが横行する現実も変わってはいない。「シーニックバイウェイなんて、まじっすか?」と言いたくなるのは果たして私たちだけだろうか。

〜 シーニックバイウェイとエコロードを考える旅は、この先も続きます 〜

More(DVD「八ヶ岳南麓 緑の小径しらべ」について)
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by mukai-message | 2006-02-09 17:44 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(6)

道から自然景観を考える シーニックバイウェイとエコロード 3. 

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実は「エコロード」 は、北杜市が北巨摩郡だった頃、8年前に発足した市民グループ 緑のネットワーク21 の所蔵資料である。以下、本をゲットするまでのプロローグをひとくさり。  

緑といえば環境。活動の主なテーマは、自動車道路建設の推進ではなく、むしろ「歩けるまちづくり」なんてご大層なことでもなく、歩いて自然環境を観察することだった。とは言っても、みな常日頃からクルマで移動することが多いのが現実だ。4年ほど前、そんなことを話し合ううちに、誰かが「じゃ、みんなで歩いてみようよ」と言い出した。各自が親しんでいる身近な生活道路や散歩道、つまり地域の小径をみんなで歩こう、自然観察だけでなく農村の暮しについて知り、ついでにゴミ拾いも、という企画が持ち上がったのだ。

まずは長坂町からスタート。小径さがしの第1回目は5月のよく晴れた日だった。松ぼっくりハウス(写真)を目標に歩いたのだが、あの日のことは今でもよく話題になる。歩き始めてすぐ、反対側から来た野球帽のおじさんが挨拶した途端にこう言ったのだ。「なにしてるだよ、へぇー、ただ歩いてるって? 昼間っからいいご身分だね」「え、いいご身分?」とぽかん (?_?) としていると、地元生れの一人が可笑しそうに言った。「ふつうは用事もなしにただ歩くなんてことしないのよね」

[教訓] リュック背負って喜々として歩いている人を見かければ、それは別荘人か観光客。農村では朝から暗くなるまでせっせと働くことが美徳であり、ふらふら歩くなんて暇人(か怪しい者?)のすることである! (ただし、その後、"元気老人めざしてウォーキングのすすめ" とか行政が言い出してからは少々変わってきているようだが。)
それだけではない。公共交通が少ない地方では、どうしても自動車に頼りがちになる。そしてそれはクセになる。今では東京に出かける度に、都会にいる方がはるかに歩く量が多いと感じるほどだ。目に入らないから気づかないが、地域の寝たきり老人の数は想像以上に多いという。犬でも飼わない限りあまり歩かなくなってしまうーーそれが田舎暮らしの落とし穴(?)かもしれない。

あの日、道ばたで予期せぬ文化ショックを受けはしたものの、それをバネとして私たちはがんばって一年間歩くことを堅く心に誓った。そこにはかすかな期待もあったのだ。何処に行っても歩いている人がこんなに少ないんだから、知られざるイイコトだってあるんじゃないの、と。

さて、思い出話が長くなってしまいました。肝心の「エコロード」については、また明日ということにいたします。それでは、ご機嫌よう! (^^)/
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by mukai-message | 2006-02-07 17:47 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(14)

道から自然景観を考える シーニックバイウェイとエコロード 2. 

c0041095_18235659.jpg「エコロード 生き物にやさしい道づくり」は、亀山章編集、1997年3月発行 。内容は、エコロードの基礎、実践、計画と設計、手法、事例集など。「序」によれば、1992年1月に発足した「建設省関東地方建設局の沿道生態環境復元手法調査委員会(エコロード委員会)での議論をもとにして構成されている部分が多い」という道路づくりの専門書だ。税込価格7、875円と個人で買うにはかなり高い(-_-;)。だから買えなかったけれど、なぜか本棚にある。 (注)マイバッグ で万引きしたわけではない、念のため。
  
専門書といっても、生き物や生態系に興味がある人にはわかりやすい本だ。ここでいうエコロードとは、自然環境に配慮した生き物にやさしい道づくりのことだが、事例として、なんと昭和初期に建設された奈良県の春日山周遊道路を元祖エコロードとして取り上げているのが興味深い。「わっ、この日本にもエコ精神がそんなに昔からあったのだぁ」と感激したものだ。ーーしかし、やはりその裏付けは、当時ドイツに学んだ 三好学(みよし まなぶ) による生態学的な思考だったという……。  

本文中「エコロードの歴史」から一部引用する。 
エコロードの歴史は、高速道路の建設の歴史をさかのぼってとらえることができる。高速道路の歴史は、ドイツにおいて1934年に開設された アウトバーン に始まる。アウトバーンの緑化・景観設計を担当したアルウィン・ザイフェルトは、道路植栽を景観保全と環境保護の立場から進めた。
その流れをついだ一連の技術は、その後、多くの試行を重ねて、1960年には道路緑化計画としてまとめられることになる。1970年代になると、環境保護と生態系保護が新たな課題とされるようになり、1970年代の末には、生き物の生息環境を保全するための設計指針や設計要領が作成され、マニュアル化されてきた。これによって、ドイツではエコロードの技術レベルが飛躍的に高められた


*~* ここで独断と偏見の一言。アメリカ発の「シーニックバイウェイ」とは商業主義的な味わいがあり実にアメリカ的だが、そのルーツは遠くドイツに発しているのではーーと感じている次第。

明日は、この高い本がなぜ私の本棚にあるのかという謎を明かします。では、ご機嫌よう!
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(参考) エコロードを英語 で言うと? 
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by mukai-message | 2006-02-06 18:30 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(2)

道から自然景観を考える シーニックバイウェイとエコロード

(写真はクリックすると拡大します)   昨日の夕方のこと、ニュースを見ようと早めにテレビをつけたら、「シーニックなんとか」という耳慣れない言葉が流れてきた。夕方5時からのBSフォーラム「道から始める地域作り」というパネルディスカッションを中心とした番組である。残念ながら最後の10分ほどしか見られなかったのだが、シーニックバイウェイ(シーニック scenic は景色の、バイウェイ byway は脇道・横道)とは、アメリカで13年前から新しい観光施策としてスタートしたもので、国内では昨年度から北海道で試みが始まったばかり。今、全国的に注目されている国のプロジェクトという。
 
この番組の最後の10分を見ただけで偉そうなことは言えないが、印象に残ったことが二つある。まず千利休の言葉! 茶庭づくりについての「渡り六分に 景4分」を引いて、その精神をこれからは活かしたいのだとか。(もっともらしいのだけれど、あの高度成長の時代にシンクロして成長した者としては、えー、本気ぃ? と耳を疑うのだ (*.*)。) それと、番組の最後に入った「国は、シーニック・バイウェイの名称を日本風景街道と決定しました」というテロップ。そうか、にっぽん風景街道か! とこれには妙に感心してしまった。佳いではないか、街道って言葉が。お江戸日本橋を起点とする街道の数々を思い出すではないかーーそこでまた思い出した、日本橋と言えばさぁ(>_<) 。ま、キリがないからこれはまた別の機会にね。(でもォ、ホントのところ、街道って幹線道路だから byway じゃなくって highway じゃないの?)

さて、一晩明けてふと眼に付いたのが、我が本棚に並んでいたこの本「エコロード」である。旧称シーニックバイウェイとこれと地域とどんな関係があるかと言うとーーおっと話が長くなりそうなので、今日はここまでといたしまする。では、また明日。ご機嫌よう!
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by mukai-message | 2006-02-05 16:25 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(5)

道の景観を考える 風景を壊すものへの対策とは?

節分も過ぎ、今日は立春です。早くから厳しい寒さがやって来たせいで、春の訪れが待ち遠しい毎日ですが、まだまだ+まだまだ! ところで今日は我が家の引っ越し記念日。北巨摩(今は北杜市)居住歴12年目が始まる日です。そろそろ "馴れ合い" も始まる時分かもしれませんから、この辺で、気持ちをビシッと引き締めなければ(^∧^)。

今日は、過去11年間で目立って増えたモノから、景観について考えてみます。
人間? 家? いえ、それらの数よりも遥かに多くなったモノです。そうです、電柱! 個人の家だけでなく著しく増えたのが公共建築物。今ある様々な施設のほとんどはこの11年間に作られたものですから……。注目の指定管理者制度に出された数も全国一でしたね! 

そして各建築物に付随して、ごついコンクリート電柱が何本も立ったのです。「観光客誘致なんて言いながら、景色にお構いなしにボンボン立てちゃう。どうにかならないの、あれ」と埋設化を提言する人もいるのですが、どうも様々な理由で進んでいないようです。
かく申す私も、「もー、どーしようもないワ」と、タフな現実に馴れ合おうとしていたある日、朗報を耳にしました。左と右の写真を比べてみてください。どちらにも電柱はあります。さて、どこが違うのでしょうか。解答は、下欄へどうぞ。

   
(写真はクリックすると拡大します。右写真提供は春風さん) 

More(電柱のちがい 解答はこちら)
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by mukai-message | 2006-02-04 16:10 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(4)

街角の景観 犬も歩けばノボリにあたる

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風はあっても寒さが和らいだ一日。ある町の郵便局まで出かけました。「こういう日には八ヶ岳がきれいに撮れる、しめしめ」と思っていたのですが、強風のため手ブレして失敗作ばかりとなりました。山々の方は風花さんの 今日もいい感じ で素敵に紹介されていますので、どうぞ!
 
こちらではギョッとするほど威勢よく風にはためく幟(のぼり)をご覧ください。わたくし、郵便局はどこも親切なので大好きですし、簡保のお世話にもなっています。でも、建物の周りに派手でうるさげな幟をなぜ5本も立てなければならないのか……。原色系の青や黄色の地に赤い文字の旗をいっぱい並べて人目を引けば、お客さんが入るってわけ?

映画で見るように、戦国時代の幟の方がずっとシックでいい感じだったのに〜と、久しぶりに「景観」という言葉を思い浮かべてしまったのでした。
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by mukai-message | 2006-02-03 19:42 | ▷ほくと景観まちづくり | Comments(6)