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山梨県知事選結果 および 第3回 リニア沿線住民懇話会のご案内

            新知事に後藤氏   投票率 過去最低の41.86%

任期満了に伴う山梨県知事園が1月25日に投開票されました。
新知事には、元民主党衆院議員で無所属新人の後藤斎(ひとし)氏(57歳)=自民、民主、公明推薦=が21万6493票を獲得し、共産党公認、党県委員長の花田仁および無所属林祥三氏を破り初当選しました。
投票率は、前回の42.29%を0.44ポイント下回り、過去最低となりました。
後藤氏は自民党の独自候補擁立失敗などを受け、主要政党が相乗りする「オール与党体制」を構築。「県人口100 万人が目指せる県土づくり」などを掲げ、人口減少やリニア中央新幹線への対応などの課題に当たる。 (1月26日 山梨日日新聞一面トップ記事より)
     ⭐️当ブログ記事末尾に、同新聞1月22日の県知事選関連記事を載せておきます。

さて、標記のご案内は以下の通りです。
 
           沿線住民のみなさま、リニアに関心のあるみなさま

リニア沿線住民懇話会事務局より  第3回リニア沿線住民懇話会のご案内 
 🔹日時  2月8日(日)午後1時半~5時の予定
 🔹場所  甲西農村環境改善センター(鮎沢1234-1 電話055-282-7359)2階会議室
 今回は、具体的な行動提案を行いますので、是非お誘い合わせてご参加ください。  
                                                                                                
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山梨日日新聞1月22日1面「'15県知事選 県政課題現場から 3」

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# by mukai-message | 2015-02-07 15:41 |  ●リニア中央新幹線

ビキニ環礁から福島までの距離(2) <放射能を浴びたX年後>

             [対 談] (週刊金曜日 2012.8.10)
      ビキニ事件から福島への警告・被ばくからX年後に何がおこるのか

 ビキニ環礁から福島までの距離(2)  <放射能を浴びたX年後>_c0041095_17495353.jpg

島田興生(フォト・ジャーナリスト 74年からビキニ核実験の後遺症問題にかかわる。NGOブンブンプロジェクト結成。著書に「ビキニーマーシャル人被爆者の証言」ほか)

伊東英朗(南海放送制作部ディレクター。2004年から8年にわたりビキニで被災した第五福竜丸以外の漁船員を追跡取材。80年代に聞き取り調査を始めた高校教師、山下正寿さんらの活動も含めてドキュメントを再構成した映画「放射能を浴びたX年後 カラー83分」を完成)
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(島田)「福島の対応は、ビキニ事件の教訓を一切踏まえていない。放射能が同心円でなく帯状、葉巻上に流れた問題ですね」
(伊東)「福島が『X年後』にビキニ事件と同じようになっていくことを、繰り返してはいけないんです」

(伊東)米国原子力委員会の機密文書でわかったように、日本全土に放射性物質が降っていたんです。だから、日本人みんなが被曝した可能性があるんですが、この映画では漁船の乗組員に特化して描いています。
(島田)「ブラボー」を含めたビキニの6回の水爆実験『キャッスル作戦』で、日本列島全体が汚染された事実を、この映画が明らかにしたのは、すごいと思いましたね」

(伊東)「映画にした目的は、とにかくこの事実を多くの人に知ってもらいたい、これに尽きます。テレビだけでなく草の根的な自主上映で各地で見てもらう。そのことで、自分の身の回りに、当時、マグロ船などに乗っていた人、被曝者がいないか。その人たちが現在どうなっているのかを調べてもらうようなアクションにつなげていけないかと。本当は国が窓口をつくり保健所が調べたら、すぐわかることだと思いますが」 (対談構成・撮影 編集部 山村清二氏より引用 )

   対談から2年後の2014年秋、伊東さんのドキュメント映画が書籍になった
       黒塗りだらけだった「ビキニ被ばく」の政府公開文書・時間との闘いが続く
                      『X年後』の真相究明(週刊金曜日 2015.1.9)


伊東さんは、操業していた漁船員や遺族らの証言を集め、また米国公文書館から機密文書も探し当てドキュメント作品として発表し、今回は活字での表現で世に問うた。執筆をしつつ続編の収録も。
最新作NNNドキュメント'14「放射線を浴びたX年後 3」では、60年間「存在しない」とされていた福竜丸意外の船の被ばくを裏付ける資料が厚生労働省、外務省より開示された。ところがーーー、開示された2700頁の重要な部分が黒塗りだった。(厚労省の文書が外務省に渡り、外務省の担当者が黒塗りにしたという。「なぜ、60年経った今も黒塗りにしなければならないのか」

   2014年5月、福島で上映会を行うと500人の観客が集まり、
                   上映後、いつまでも拍手が続いた。

 
「福島での上映は悩みました。今、悩み、未来に不安を感じている人がいる。知らせることが必要なのか、と揺れ動いていた。乗組員の死をもって被ばくが証明される最悪の状態となった苛酷な事実を突きつけることになる。しかし、上映後、『頑張ってくださいではなく頑張りましょう、だね』と励まされた。すぐに答えは出ませんが、福島の人から励まされたことに責任を感じます」

今年の1月5日、『毎日新聞』は、厚労省による第五福竜丸以外の船員の被ばく追跡調査を報じた。伊東監督たちの闘いは一歩ずつ実を結んでいる。 (引用 岩崎大輔氏 ジャーナリスト)
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# by mukai-message | 2015-01-20 17:54 | ○放 射 能 汚 染

山梨日日新聞コラム等から聞こえる  県民の声・・・

 12月説明会で上がった声、そして新年の新聞コラムの懐疑。耳を傾けるべき時を逃してはならない!

       ▷2015年1月3日(土)付  山梨日日日新聞 一面コラム「風林火山」

山梨日日新聞コラム等から聞こえる  県民の声・・・_c0041095_20451743.jpg



        ▷2015年1月4日(日)付  山梨日日日新聞 一面コラム「風林火山」

山梨日日新聞コラム等から聞こえる  県民の声・・・_c0041095_2051811.jpg



   ▷2014年11月26日(水)付  山梨日日日新聞 投書欄 「私も言いたい」より (参考)

山梨日日新聞コラム等から聞こえる  県民の声・・・_c0041095_16575161.jpg

# by mukai-message | 2015-01-03 16:59 |  ●リニア中央新幹線