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「北杜市の給食を考える会」が開かれます。

「北杜市の給食を考える会」が開かれます。_c0041095_1455386.jpg昨日地域委員会市政報告会の記事 で触れましたが、給食センターについての集まりが明晩開かれます。学校給食は子どもたちのための大切な制度。「自校方式」か、それとも「給食センター方式」なのか、根本から考える集まりです。

日時 7月19日(水) 午後7時半〜
場所 長坂町農業環境改善センター(32-2347)  コミュニティ・ステーション隣り。夜間は裏口からの入場となります。

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*~* 報告会後に出された二人の委員からの質問は、要するに「当事者である市民と十分な話し合いもせず、資料も公開せずに建設ありきと決定した」ことへの異議申し立てでした。そして、「時間不足」を口実に逃げ切ろう! という市側の安易な姿勢が、会場内にも不満や不信の種を播いたのではないでしょうか。

また、その件とは別に「市長はもっと若い父母の意見を聞いて、市政の中で反映してほしい」という要望が出された時、市長は「地域での懇談会」に臨むと約束したものの、ちょっと気になる言葉を付け加えました。「今は公助だけの時代ではなくなった。共助ということも考えてほしい」と。「共助」が、今トレンドとされる「官民の恊働」を指すのであれば、その大前提となるのは「情報公開」などを含むガラス張りの行政です。「恊働」とは押付けられるものではありません。市民は行政を信頼して初めて主体的に行動できるのです。

さらに、現状では協議会・審議会委員の選任方法も不透明で、旧町村時代とほとんど変わりません。委員の半数は公募とし、かつ 男女比にも配慮 をしてほしい。北杜市に暮らす全ての女(ひと)と男(ひと)が真に躍動するために、まずは市政が勇気をもって変わるべきです。
by mukai-message | 2006-07-18 15:09 | ▷市民・議会・地方自治
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