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八ヶ岳南麓風景街道 沿道景観協議会がスタートしました!

(信号・照明・電柱の一体化は?)

11月20日(月)は生憎の雨模様でしたが、行政7人、市民8人が参加しての「沿道景観協議会」キックオフの日でした。八ヶ岳南麓風景街道の会パートナーシップ団体緑のネットワーク21のKSさんから写真とレポートが届きましたので掲載します。(写真はクリックで拡大)

「協議会メンバーが出かけたのは、交差点3箇所(若林、レインボーライン、高原ライン)と高原大橋の駐車場。一般の看板は除外し、道路標識や道路に付随するものに焦点を絞りました。具体的な点検・検討作業の対象は、道路標識の裏側の色、交差点のガードレール、他の標識等です。

  
(左 電線に注目   右 中央にある標識の裏側に注目)

作 業 と 協 議 の 結 果 は ?  
道路河川担当者から、『一緒に歩いて見て、意見を聞き、意識が変わった。今後ともよろしく』
市側から、『今後、現場を見て歩くことに警察も含めるなど輪を広げるようにし、意識を行政側に伝えて、行政側と話し合うようにしたい』
市民からは『場所などポイントを絞って、行政区、地主の協力、商工会、観光業者の協力をお願いし第一歩を踏み出してほしい」、『北杜市が景観行政団体であることをアピールして、市民を啓蒙、啓発する立場にあるが、反映していないのでは』、『最終目標までのマスタープラン、シュミレーションも作る必要があり、色の根拠も話し合う必要がある』などの有益な意見が出されました」

*~*参加した実感としても「実り多いものになったと思います」とのことで、市民と行政の「恊働」が現場での作業においてもスタートしたことを喜びたい。次回は1月末の予定。楽しみです。
by mukai-message | 2006-11-22 14:58 | ▷ほくと景観まちづくり
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